浜の音楽#0021~0030

浜の音楽#0023「ゲンキデルメロディについて」

【曲制作に至るまで】
今回はコンポさんと一緒に曲をつくりました。一緒に曲を作ろうって思ったのは確か僕の方からで。たしか『ブログにリンク貼って友達っぽくなったのはいいが、薄っぺらな関係でそのまんま放置してくのはなんかヤだな』みたいに思ったからだったかな。だったらいっそのこと一緒に曲つくっちゃおうと、そういう具合にコンポさんに言ったら引き受けてくれて。『晴れ晴れアンブレラ』が完成するちょっと前の出来事です。
んで、とりあえず二人の共通事項があればそれを歌に出来るなと思い、いろいろメールしてたんです。そしたらまあ、趣味・意見が合わねえのなんのって(笑)。しまいにゃ口争いもしてプンプンしてしまう始末(笑)。
んでもね、コンポさんとはそれでも一緒に曲をつくりたかったん。特に『趣味・考え方が違う人』だから、例え僕らが水と油みたいな関係でも、ケミストリー起こしたらスゲー曲が作れるんじゃないかって。そのためには、絶対退いちゃいけない。どっちかが相手の曲のスタイルにあわせたら化学反応の強さが弱まっちゃうから。退くっていうよりはむしろ思いっきりぶつかる。『最大公約数』というよりは『公倍数』を求めました。
で、いくつかのボツになったテーマを経て……。ノーナリーヴスの『ニューソウル』という曲みたいな感じの曲調が、コンポさんのメロディと僕のラップを繋いでくれるんじゃないかと思い、曲調のイメージからテーマは『落ち込んでる人もそうでない人も巻き込んで盛り上がれる元気ソング』みたいな感じはどうかと。
んでその風景をイメージしたときにゲームソフト『ロックマンエグゼ5』に登場するトードマンの技『ゲンキデルメロディ』みたいな感じがいいと思い、『ゲンキデルメロディ』という仮タイトルを付けました。(まるで癒しのメロディ♪トードマン……のとこでも言ってるやつねー。)

【1番うた】
で、いざ作詞をしようとしたとき。詳しいことは忘れたけど、コンポさんが色々忙しい時とかがあったんだっけな?んで、コンポさんのブログに『busy now』というタイトルの記事が上がってて。『忙しくてごめんなさい』みたいな文が書いてあって、それをまた勝手に僕が受け取って、『コンポさんもまた少し落ち込んでそうだ、だったらこの曲の歌詞で元気づけるアンサーをしなきゃ』と、『大丈夫 ……』みたいな具合にポジティブ方向にアンサーしました。
んでさ、今まで意見がほとんど合わなかったコンポさんに詞を見せて、僕が思い描いてたイメージと違う感じに作曲が返ってきたらまずいなという予感がしまして。どうしたかというと、『のだ☆』とか、詞の口調をオーバーな感じにして、『なかば馬鹿みたいな感じの、盛り上がる曲』っていうイメージをつけました。
あと1番に言えることは……『人混みの中でも思い出せるハズ』『いつか口にした』は、コンポさんの『30年目のコーヒー』のオマージュ。大人になっても、子供の頃の無邪気な感じを思い出して盛り上がってみようよ☆ってニュアンス。

【サビ】
『打ち寄せるサウンドの大波』は、F.O.H feat. Rhymesterの『S.E.X』という曲からの引用。ボツ案にあった『下ネタを隠す』の部分を入れてます。

【1番ラップ】
後半はコンポさんとラップのかけあいをしました。なんかそっちの方が交わってる感じがして……というより『かけあいをやってみたかった』の方が強いかな、正直。あはは。
僕がまず詞を書いてっていう具合の曲なのもあって、ラップも先に僕が詞組み立てて(あ、おおよそのリズムの取り方も。)からコンポさんにもラップ入れてもらうっていうやり方で行きました。んでコンポさんの声でラップが返って来て、僕の声とか音楽と混ぜてみたのね。そしたらまあ、なんていったらいいんだろ、うまく言葉で表せないんだけど、感動した!(笑)僕最初、コンポさん(良い意味でも悪い意味でも)模写うまいなぁなんて正直おもってたん。なんていうか、バッチリ僕の録ったラップと一緒に音程とか合わせてくれて。『やりづらかったら自分のやりやすい音程にしていい』って言ったんだけど、バッチリ模写してくれて。んでも(でもっていうと言葉悪いけど)コンポさんからのメールで『ハルカリ聞いてて良かった』みたいなニュアンスの文があって。『あー、どっちかっていったらそっちか(笑)』みたいに落ち着けた。コンポさんはハルカリもよく聞いてたみたいで、そこから来たラップの仕方のうまさなのかなと思った。んまあ、なんだかんだ言っても結果的に良い具合になってくれたようで、よかったですヨ。いぇい。

【2番】
2番は正直、替え歌みたく変えた詞だから『ここは、こういうとこにこだわりました!』みたいなのはないかな~(笑)。あ、『未来の心配や過去の失敗を今思うのは楽しいかい?』は、僕がよく思うこと。『眠れない夜』によくその『未来の心配や過去の失敗』を考えてしまってなかなか寝つけないことがあったりして。別にそこから『一緒に歌おう楽しみたいなら』というとこに繋がるわけじゃないですけど。
でも例えば夢の中じゃなくても、心配や失敗を恐れて勇気が出ないみたいな事に対しても元気を与えられたらな、みたいな思いも入れてます、しっかりと。
あ、そうだ。2番はね、最初は僕が歌をうたってコンポさんがラップやってクロスしても楽しいかなという案もあったのですが……僕がね、うまい具合の音程でね、歌えなかったもんでね(笑)うん、ちなみに『きみの雨降り~』の部分は最初は『キミのつまづき凹んでCool Downしたその心に届く歌 むしろHeat Upするこのハート』って歌詞でした。んでも僕……というかHam and egGさんがここを言うにあたって、なんていうか、Ham and egGラップの中に英字はあまりいれたくないので(ラップって英語いれると歌より『ちゃんと日本語でやれよ』感が出るし、ラップにこだわってる人がそれやるのはちょっとあれかなと思い)、今の歌詞にしました。

【ラストサビ手前(Cうた・ラップ)】
Cうたのコンポさんパート(制作時のブログ内用語でいう『CのC』)の歌詞は……あ、いいや。ここは言わないでおくよ、あえて。あはは。あ、はなさん。おかげで助かりました、ありがとう。もちろん、『このアトリエで』は、山崎まさよし『アトリエ』が元ネタです。コンポさんには変に意識しちゃうと悪いんで元ネタは言わないで作曲してもらいました。あ。あと、ここのラップにも『ナチュラルハイ』とか何とかって下ネタニュアンスな歌詞も入ってますよ。あはは。

【合作】もちろん、自分が自分がだけじゃないですよ。ちゃんと得るものもありました。誰かと一緒に曲つくるって、なんていんだろ。楽しい!コンポさんとは意見が合わない部分があっただけに、良い意味で『自分が思ってもみなかった方向から、意見が来る』みたいなのがいっぱいあって。普段ひとりで作ってる時じゃ絶対出ないようなこだわり所やアイディアがあったりして、もう……。『二人でやれば、苦手な箇所があればお互いにカバーできる可能性がある』みたいな感じに思いました。僕がわかんないコードとか音色だとか。逆にコンポさんがわかんなくて僕が……ん?何かあったっけか?(笑)んー……あ、『だだだだ』のやつは僕の案(笑)

あとね、コンポさん作曲うめーんだわ(笑)僕が下手なりにつけた詞……というか言葉に、メロディを入れてくれたんだけど。コンポさんの声で僕の言葉が返ってきたとき、『すっげ~~~』って思った。ほんとにほんとに。あれだけわかりあいにくかった仲なのに(笑)、しっかりとニュアンスとってくれて。もちろんそれだけじゃなく、『明らかにコンポさん作曲より浜詞の方がクオリティ低いじゃねーか』って、コンポさんすげー頑張ってるな……というか詞のカバー(フォロー)うまいなーと感じましたよ。んでさ、一緒に曲作るってのもあって、(サンプリングの案もあったし)コンポさんの曲聴きまくったんよ。すげーんね、コンポさん(笑)さっきからすげーすげー逆にうるさいけど(笑)、僕の言語能力じゃコンポさんの上手さはうまく表現できないよっ。(笑)

【その他】
クラップ(手を叩く)音。ここは意外かもしんないけど、個人的には超ゆずれなかった部分。ゲンキデルメロディですもん、色んな人に参加してもらって元気になってもらいたい。同年代の人もそうだし、もちろん子供からお年寄りまで。だから誰でも参加できるように、単調な手拍子を入れました。誰でも入って良いんだよってメッセージは、こんなところにも隠してあります。

とある部分の話。出だしの『自由に描くまるで落書き』がここのキーワード。『しばりなんかなくして自由に楽しんじゃえ♪』みたいな感じにラップしてます(笑)。メールしてたときにコンポさんが好きだって言ってた熊木杏里、ボツになってしまった『メロディロボットと宇宙人』案、宇宙人のことを調べるということをきっかけに読んだ『涼宮ハルヒ』シリーズ……あとリリックは書いたんだけどボツになってしまった案『地元』……無駄にしたくないって思いもあってここに詰めました。勝手に(伝わらない)伏線回収です(笑)。なんか余計なのも回収してますが、そこはまあ……『自由に描くまるで落書き』ですよ(笑)。
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浜の音楽#0022「7曲目」

【本気モード / Ham and egG】

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曲を聞くにはコチラ。「・本気モード」からどうぞ。

曲解説は、

浜の音楽
#0021

補足の補足(いいわけのいいわけ) ~本気モード編~

からどうぞ。

(↑コピペ+編集)

次回は……まだそんなに決めてないな~。

(あ、なくもないか。僕にとっては新境地のやつがある。)

何になることやら。お楽しみに!

浜の音楽#0021「本気モードについて」

【出だし】
「えいっ!」……ビックリしたらごめんなさいね。本気モードなんで、出だしで勢いつけてみました。出だしのラップはね、こう、ガッ!っていく感じで攻めたかったもんで、音楽を出来るだけ消して、ある程度ラップしたところで音を一気に出したかったんですよ。でもね、出だしで音を少なくしてラップの途中から一気に音出しちゃうとなんていうか、小節感覚?っていうの?「いま4小節いったんだな」とか、「1番のこのくらい進んだんだな」っていうのが狂う気がして。「えっ、ここで1番終わり?中途半端じゃない?」って思われかねないなーなんて思いまして。一回間をあけて、もう一回やりなおしました。

【1番】
本気モード。1番と2番は、「かっこいいラップ」を自分なりに作ってみました。ハードル高いでしょ。
「グルグル~」の部分。「螺旋階段」の出だしとかぶせてみました。「グルグル回って過ぎゆく日々」っていうのは、螺旋階段でも言ってたんだけど、「何やってもうまくいかず、景色が変わらない」状況。螺旋階段の詞を書いてた時はズバリその状況でして、「音楽つくろう」と思ってからず~っと自分の納得いく音や詞ができず、ブログでも「音楽作りたい」って宣言したのに「もう、みんな忘れてんだろうなー」なんて思いかけてた時期。でもね今の自分は、まだまだ少ないけど、まだまだ完璧じゃないけど、何個か曲が完成してる。諦めさえしなければ、いつかは願いは叶うと思うんですよ。だから夢の1つをかなえた自分は、夢を持ってる人だとか諦めかけてる人に、音を通じて勇気を与えに行く「ヒーロー」だって詞にしたんです。「ヒーロー」、Ham and egG第1作目のタイトルです。
あと「調理する」「通までうならす」「まかなう」……料理関係の単語。いつかこの部分使って「言葉の料理人」みたいなタイトルで曲作ってもいいかなと思ってまして。ま、そのときがあるかどうかは知りませんが、お楽しみに!
1番に関してもうひとつ補足言わせて。「Ham and egG」って歌詞に書いてある部分。「H」「A」「M」&「E」「G」「G」って言ってます。(わかる?笑)

【サビ】
今回の曲はですね、特に「ラップ」を目立たせたくって、サビはむしろラップに比べたら休憩みたいなカンジにつくってあります。わかりますかねぇ、だからあえてサビの速さを半分に落としてあるんです。
あとは「己で鳴らせ仕上げの音」。僕ね、普段曲聞いてるときとか、周りの音とかも吐いてきてほしいときがあって。BGM扱いと言うよりは、周りの音が「曲」に合体して、その時にしか出ない効果音みたいな役割を果たしてくれて、音楽だけ聞くよりなんか楽しいんですよ。
だから、脳内再生でもいいですよ?音を鳴らしたり自分の声を足したりして、「音楽」を楽しんでほしいななんて思って詞にしました。

【2番】
2番に出てくる曲は、「癒しの声」「ラブソング」の部分が、「トゥ・ラブソング」。「ヒーローのPart.2」が、「ヒーロー Part.2」。「降る」「したたる」が、「晴れ晴れアンブレラ」。自分の曲は(ISMに提供した音楽を除いて)一通り詰め込んでみました。これらの曲を経てここまで来ましたとか、これらの曲も取り込んで「本気モード」とか、そういうニュアンスが入ってます。
あとは、「笑顔を~」以降は昔書いた詞かな。他人の曲ですが「SMILY」「B-BOYイズム」が隠れてます。

【ブレイク】
ブレイク(日本語にすると「休憩」)をここに入れた理由は、この曲は1・2番と3・4番で詞がはっきりと別れてるから。何が違うかは3番以降で書きます。
(あ。ここちょっと間があいてるんで、自分なりに歌だのラップだの入れてみてもいいですヨ。(【サビ】で言った話))

【3番】
3番と4番は同じことやってます。1つじゃ言いたい単語が入りきらなかったもんで、2つ作ってこの曲に入れました。自分なりに本気で頑張った詞でもあるし。で、ここ(3・4番)では「本気モード」ともうひとつテーマがありまして。
「はなさん」テーマのラップです。いぇい。
はなさんの曲の曲名を一通り書き出してみて、ラップに詰め込みました。一応何と何の曲が入ってるのか、とりあえず3番の部分だけ挙げときます。
「メロディがあふれ出すと」、「ゴキブリごっきー(こどもうた)」、「花の鎖」、「届かないソラ」、「螺旋階段」、「空」、「羽のない鳥」、「Let it be」、「The Inner Light」
かな。一番最初に「流行りの服~The Inner Light」の部分が出来て、これつかってカッコイイ詞がつくりたいな~なんて思ったのがきっかけかな。

【4番】
ここでも曲の名前は挙げますが、とりあえずもうひとつ言いたいことあるから言わせて。この「はなさん」ラップは、本来は「はなさんと一緒に音楽ができたらいいなぁ~」なんて思って、セッションすることを前提に書いた曲。だって一緒にやったって自分が交われる気がしなかったんだもん。いや、実際はなかなかあっちいけませんよ?それを思ってこの曲に足したんであって……。あはは。それじゃ、以下曲名です。(歌詞の方、日本語つたなくなっちゃったかも。ごめんなさい。あと「ばか」はケナしてるワケじゃなくて、ね。)
「夕空」、「かわりゆくもの」、「あきらめない」、「ハタチ」、「さくら」、「風になって」、「人生なんてあっという間」、「サヨナラ夏の日」、「消えてしまいそうな夜」、「雲(こどもうた)」、「DESTINY」、「心のカケラ」、「シンプル」

【その他・全体】
まずは最後の部分。今までの自分の曲の中で一番長いアウトロ(イントロの逆。終りの部分)になってるかな。ここでもいろいろ足せるようにしてあります。
あとは……全体の話。この曲は、嵐の「Re(mark)able」と、ゲームソフト「ロックマンEXE3」のゲームクリア後の音楽「farewell」にかなり影響されて作ってます。あはは。

僕を支えてきてくれた愉快で大切な音楽たちを日々の出来事とともにこの場所に刻んでいきます。

浜

Author:浜

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